Hokkaido Centennial Memorial Tower Fun
 

令和3年第2回定例会(予算特別委員会第1分科会) 令和3年6月28日

北海道結志会 滝口信喜議員

 

記念塔は次代に継承すべき北海道の歴史的価値ある文化的遺産

 
 

北海道の管理責任はどうだったのか?

 
【滝口委員】
先ほどあの星議員からも質問がありました。北海道百年記念塔について伺っておきます。前置きは同僚議員からもお話がありましたので、省略をしておきますけれども、いわゆる、私やはりこの北海道のシンボルタワーとして、多くの方々に私は愛されてきた百年記念だと思います。北海道の文化的資産、歴史的価値のある建造物であり、近現代建造物して保存し、次世代へ継承すべきだとこういう強い訴えもあります。
 
しかし、先ほどもお話がありましたように、利用者の安全確保や将来世代の負担軽減を理由に、解体もやむを得ないということで、今、様々なことが進められようとしております。そこで伺います。
 
記念塔の完成から50年が経過し今日は、平成4年および平成11年に実施した大規模大補修費約5億5000万。毎年の維持補修費を合わせると約8億8000万を要したと承知をするところであります。
 
昭和55年に、百年記念塔の保守管理計画を作成した調査委員会の長である北大の柴田教授が「大事にすれば百年以上は持ちます。肝心なのは管理のしかたです」こう述べられた。道も今にちまでの管理のあり方、そして管理責任について伺っておきたいと思います。
 
【委員長】文化振興課長渡辺剛さん。
 
【文化振興課長】百年記念塔の維持管理についてでございますけれども、記念塔につきましては、昭和45年の完成後、建設主体の北海道百年記念塔建設規制委員規制会から道に寄贈されたものでございます。
 
その後、道は所有者といたしまして、完成から10年を経過をいたしました昭和55年以降、おおむね10年ごとに専門家の方々によります老朽化の状況調査を実施をいたしまして、以後10年間で修繕など対応すべき事項と費用を示した保守管理計画を策定をした上で、老朽化した箇所の修繕や改修工事を計画的に実施してきたところでございます。
 
こうした中、平成2年に実施をいたしました老朽化状況調査の結果に基づきまして、平成4年にエレベーターの更新など約2億300万円の内部改修を行いますとともに、同じく平成9年の調査結果に基づきまして、平成11年には外部パネル接合部にかかるさび片の除去など約3億4500万円の外部改修を行ったところでございます。
 
道といたしましては、こうした施設設備の耐用年数や老朽化の状況に応じた大規模な改修に大規模な修繕を行うなど、所有者といたしまして適切な維持管理に努めてきたところでございます。以上でございます。
 

適切に管理してきたというのになぜ今壊すのか?
維持管理計画は適切だったのか?

 
【滝口委員】適切な維持管理に努めてきたとの今の答弁でありますけど、適切に維持管理してきたのがどうして解体という道を選ばなければならないのか。非常に禅問答ではありませんけれども、非常にオヤ?という気はいたしますね。少し具体的に聞いてまいります。
 
10年ごとの管理計画は策定したと、しかし、その検証が的確に行われてきたのかと言えば非常に疑問であります。的確に行われて来るならば、当然、50年経てもしっかりとした塔として残っていなければならないと思います。
 
この設計当初は、百年もたせるというコンセプトであったと承知をしております。外装には、対候性高張力鋼、いわゆるこのコルテン鋼が採用されて、100年の維持管理費、改修費の予算確保はいったいどうだったのか? 
 
この建設をするときに、百年もたせるという維持管理の大きな計画──確かに10年毎にはやってまいりました。しかしこういったことは果たしてあったのか? 元来この公共建築物は、維持管理にお金をかけないというきらいがあるのは、様々な例にもあきらかであります。やはりこの百年持たせるという、この維持管理、これらについて、まあ当然、そう言ったことが予測をされているわけであります。見解を求めておきます。
 
【委員長】文化振興課長。
 
【文化振興課長】維持管理費などについてでございますけれども、道におきましては、昭和55年以降専門家の方々に支体骨組みですとか外板、排水系統における錆の発生状況など、記念塔の現況につきまして、おおむね10年ごとに調査を依頼をしてきておりまして、道の維持管理につきましては、例えば平成23年の調査に・・・調査報告の中では塔の内外部は、平成11年の大規模改修により、ほぼ良好な状態を維持しているとの評価が示されているところであります。
 
道といたしましては、こうした調査結果に基づきまして、保守管理計画を策定をし、計画的に修繕や改修工事を行うことといたしまして、毎年度の維持管理費ですとか、大規模修繕に必要な予算を確保し、措置してきたところでございます。以上でございます。
 

解体ありきではないのか?
保存に向けた検討・議論はされてきたのか?

 
【滝口委員】平成23年の現況調査では、ほぼ良好な状態を維持しているという調査結果がある──ということが今述べられました。なぜ解体に進むのかというのが今ひとつわからない思いであります。
 
利用者の安全確保、これは当然最重要課題、最重要事項であります。解体もやむを得ないとして、こんにちまでの議論の経過を見ると、ともすればコスト論が先行し、解体ありきでシナリオが進められてきたのではないかと危惧の念を抱かざるを得ないという意見もあります。一体どのような議論を進めてきたのか。とりわけ、保存に向けた検討、議論の経過、あわせて伺っておきます。
 
【委員長】文化振興課長。
 
【文化振興課長】これまでの議論の経過などについてでございますけれども、道におきましては、北海道150年を迎えるにあたりまして、百年記念施設の継承と活用につきましてのご意見を伺う場として、平成28年9月に、有識者による懇談会を設置をするなど幅広にご意見を伺いましたところ、記念塔に関しましては、老朽化が進んでいる中で様々な考え方がございましたことから、道といたしましては、安全性の確保に向けて、専門家の方々の知見も伺いながら検討を重ねてまいりました。
 
塔の構造上、老朽化の進行を完全に防ぐことは難しく、安全性確保などの観点から、解体もやむを得ないと判断をしたところでございます。なお、交流空間構想におきましては、保存する場合として、展望室への立ち入りを可能とする場合と、モニュメントとして維持をする場合、を、お示しをしておりますけれども、外壁の素材を変更する方法や低層部のみ保存をする方法。あと自然に朽ち果てるのに委ねる方法などのご意見もございましたことから、これらにつきましても検討を行ったところでございます。
 
道といたしましては、外壁の素材の変更や低層部のみの保存につきましては、本来の記念塔の姿を留めないことに加えまして、多額の経費を要すること、自然に朽ち果てるのに委ねる方法につきましては、公園利用者の安全確保が難しいことから採用をしなかったところでございます。以上でございます。
 

補修修繕費は今まで50年で8億8千万円、今後その3倍
先送りしきた修繕費を足し合わせたのではないか?

 
【滝口委員】今聞きましたけどもね、この平成23年の現況調査と、今の答弁は少し違うなと感じております。それでは百年記念塔を解体することとした判断根拠の一つが今後の維持管理経費が多額に上ることとされておりますが、今後50年間の維持管理経費の総額として先ほど述べられましたので省略をいたしますけども、要するにこの50年間の大規模改修、維持補修費は、8億8000万──今後50年の維持管理経費の総額が、その3倍強になとる。今までやったのは8億8000万、しかし今後やるのは、26.5億円とか、そういうふうに3倍を超える価格になっています。それは言ってみれば本当は平成30年・31年・32年に修理をしなければならないものを先送りしたやつを合算をしているんではないかと私は思うんでありますけれども、いかがですか。
 
【委員長】文化振興課長。
 
【文化振興課長】記念塔に係る大規模改修についてでございますけれども、記念塔に係る大規模改修につきましては、専門家の方々による現況調査結果に基づきまして、これまでに平成4年と平成11年に実施をしてきたところでございます。
また、平成29年に実施調査を委託をいたしました。
 
今後50年間の維持管理経費の算定におきましては、前回の実施地時期と、経年劣化による腐食の進行具合などを考慮いたしまして、今後の大規模改修の実施時期といたしましては、設計施工の専門業者から示された内容は、内部改修につきましては、平成30年から20年毎、外部改修につきましては平成32年から20年ごとの計3回ずつとなっているところでございます。以上でございます。
 

百年記念塔に代わるモニュメントは
今どうなっているのか?

 
【滝口委員】今答弁ありましたけども、いただいた(資料で)平成29年の10月にコンサルから出た、モニュメントとして維持する場合というんで、ここで26億なにがしというのが出てるんですけども、これには、平成30年で2億6000万、平成31年度は9000万、平成32年では約4億2000万、これを修理するという内容がこの26億に入っているんですよ。ですから、将来の負担負担ということを言いますけれども、本来はこれはもうやってなきゃならないことだったんではないか? ということであります。これらにしてもしっかりとした検証を求めておきたいと思います。
 
次に、解体後に新たに設置するモニュメントについて伺います。百年記念塔に代わる新たなモニュメントついて様々な検討がされてると思います。構想から2年を経過しても、どうも具体的な整備内容が見えてきません。
 
解体に反対する個人団体には様々な考え方があり、現在の記念塔をモニュメントとして継続してもらいたいと主張している団体もあります。新たなモニュメントについては道民から幅広く意見を伺い具体像を決めていくものと承知しておりますが、これまでどのような検討を行い、今後どう進めていくのか伺っておきます。
 
【委員長】文化振興課長。
 
【文化振興課長】新たなモニュメントに係る検討状況などについてでございますけれども、新たなモニュメントにつきましては、交流空間構想におきまして、北海道の歴史文化と、こんにちの北海道を築き上げてきた幾多の先人の思いを引き継ぐとともに、お互いの多様性を認め合う共生の立場で未来志向に立った将来の北海道を象徴する役割を担うものといたしまして、耐久性や今後の維持経費にも配慮すること、幅広くデザインの提案を受けられる方法を採用することといたしているところでございます。
 
塔におきましては、交流空間構想の策定後モニュメントと記念塔前広場のコンセプトにつきまして、歴史や文化、自然といった分野の専門家の方々にご意見を伺ってきたところでありまして、今後、新たなモニュメントがこれを囲む広場とともに、道民の皆様に親しまれる存在となるよう、新モニュメントの諸条件ですとか、製作方法などにつきまして、具体的な検討を進めてまいる考えでございます。以上でございます。
 

モニュメント建設費と維持費──百年記念塔を残す経費とどうなのか?
各事業の進捗はどうなのか?

 
【滝口委員】これから実施設計で解体費が出ますからわかりませんけども、一応今資料にあるように解体費で約4億1000万、4.1億円──とこう言われております。当然これ消費税も入っておりませんし、数年経過をしていますから多分解体費経費も数億円上乗せされるんではないかなと思います。
 
それで今モニュメントはこれからということでありますけど、少なくても仮にですよ、百年記念塔に代わるモニュメントもやはり私は数億円かかるんではないか? そのくらいのことはやはり道は考えてるんではないかと思います。
 
そうしますと解体費+モニュメント、そしてそのモニュメントをさらに維持していくというこのお金と今の百年記念塔を残すのとどう違いがあるのか? これはやっはりいずれ具体的に質していかなければならないなと思います。
 
それで、次に各事業の進捗状況、平成2年度予算においては、解体に係る実施設計費、令和3年度予算においてはモニュメントの検討経費および百年記念思い出保存イベント経費が計上されておりますが、各事業の進捗状況について伺っておきます。
 
【委員長】文化振興課長。
 
【文化振興課長】事業の新実施状況についてでございますけれども、百年記念塔の解体に係る実施設計につきましては、工事契約担当部局におきまして、公募型プロポーザル方式により、本年2月に業務委託契約を締結をし、10月末ごろには、解体に係る工事費や工事期間などが契約の相手方から提出される予定となっているところでございます。
 
また新たなモニュメントの検討につきましては、新モニュメントの諸条件ですとか政策方法などの検討を進めているところであり、百年記念塔思い出保存イベント事業につきましては、地域のシンボルとして根付いている記念塔に関する思い出や記憶を取りまとめるため、季節ごとの記念塔の姿を保存する映像制作に取り組むほか、本年秋の写真コンテストの開催に向けた準備を進めているところでございます。以上でございます。
 

設計者である井口さんに
どのように説明してきたのか?

 
【滝口委員】次に、道民への説明、関係者への説明についてであります。先ほど質疑がありましたので省略をいたしますけど私は、設計者である井口さん。この方に対する説明は今までどんなふうに取り組まれたのか、お聞きをしておきます。
 
【委員長】文化振興課長。
 
【文化振興課長】設計者である井口氏への対応についてでございますけれども、道といたしましては、設計者である井口氏に対しましては、記念塔の現状や議論の経過を丁寧にご説明をするとともに、今後のあり方などに関しまして、ご意見を伺うことが必要と考えまして、平成29年以降、直接お会いをし、ご意見を伺うとともに、昨年6月には記念塔内部の現状もご覧いただいたところでございます。
 
井口氏からは、記念塔の今後のあり方に関しまして、形状を大幅に変更する残し方は容認できない。モニュメントとして維持し、自然に委ねるのが本来の姿とのご意見や、防水対策の難しさなど様々なご意見を頂戴したところでございます。
道といたしましては、交流空間構想を直接お渡しをし、専門家の知見も伺いながら安全性について検討を行ってきたことと、最終的に塔の構造上、老朽化の進行を完全に防ぐことは難しく、公園も利用する方々の安全確保などの観点から、解体もやむを得ないと判断したことなどにつきましても、ご理解をいただけるようご説明を申し上げてきたところでございます。以上でございます。
 

子どもたちへの教育上のダメージも大きい
設計者の思いをきちんと受けとめたのか?

 
【滝口委員】著作権は、設計者の井口さんにあるということはこれは当然なことであります。やはりこの今いろいろ説明をしてるということでありましたけれどもね、やはり井口さんに対する、この了解といいましょうか、承認を得るということも、私はやはり必要なんではないかなと。
 
299点の応募があり、そして井口さんの設計が選ばれたということであります。記念すべき北海道命名150年の年に、北海道百年を記念して建てた記念塔が、わずか50年で解体をされる──私やはりこの設計者の思いにすると非常に無念という思いが強いんではないかと思います。
 
設計者の談話を拝見しますと「事務的な説明はいろいろあったけれども、技術的な考え方を問われたことはあまり記憶してない」という話もありました。そんな意味では、しっかりとした対応を求めておきたいと思います。
 
それで井口さんは、やはりこの現状、その維持管理計画、つまりモニュメントとして残すというのがいいんではないかと言っておりますし、さらには北海道の歴史を背負ったモニュメントが多数の費用を要して意図的に解体することに精神的にも経済的にも好ましいと思われません。特に子供の教育上大きなダメージを与えるのではないでしょうか──と述べております。そんな意味ではぜひしっかりとした対応を求めたいと思います。
 
次に、簡単に反対する個人団体の説明について様々な議論もありました。すでにこのクラウドファンディングでは応募額目標額を達成をしたという話も聞いておりますけども、知事も昨年の記者会見では記念塔を残したいと考えている方々に丁寧に対応説明をしていく旨述べております。具体的にはどのように対応してきたのか、解体に反対する方々の最近の動きについての受け止めについてもあわせて伺っておきたいと思います。
 
【委員長】文化局長成田雅之さん。
 
【文化局長】解体に反対をする方々への説明についてでございますが、ただいま委員から御指摘のございました、記念塔を存続活動をされている団体の方々からは、これまでも存続を求める署名や質問状の提出があり、道では質問状が提出される都度、交流空間構想で示した考え方をご理解いただけるよう、公園を利用される方々の安全確保や将来世代への負担軽減などの観点から、解体もやむを得ないと判断したことなどにつきまして、繰り返し回答をさせていただくとともに、昨年6月には設計者の井口氏も参加をされて、普段立ち入りができない記念塔内部の現状をご覧いただいたところでございます。
 
道といたしましては、記念塔の解体に関して、地元住民の皆様の思いや、建築の専門家の方々の考えなど、様々なご意見があること、また存続に向けた活動が、他の団体などにおいても行われていることは承知をしており、今後とも様々な機会を通じて、道の考え方についてご理解いただけるよう努めてまいる考えでございます。
 

解体経費が明らかになる10月以降
改めて解体の是非について再検証が必要ではないか?

 
【滝口委員】塔は、現在解体に関わる実施設計を行っています。予定ではこの完了後、解体工事に着手するということにされていますが、近年の労務単価の上昇などに解体経費は、構想で示されている4.1億円から大幅に増加することが想定されます。このため解体経費が明らかとなる本年10月以降、解体としている道の方針について、やはり再確認再検証が私は必要ではないか。
 
先ほど申し上げました、解体費プラス新しいモニュメント、そして新しいモニュメントの維持管理経費、こういったことについて、やはり幅広く道民にも知らす、もちろん議会にもでありますけども、幅広く道民にして議論をすべきではないかと考えます。
 
道は、これまで述べてきた丁寧な対応とするためにも、十分時間をかけて議論を行うべきであり、拙速にすね、解体経費を来年度の予算に計上するのは、避けるべきと考えますが、今後どのような対応をするのか、見解を伺っております。
 
【委員長】環境生活部長。
 
【環境生活部長】百年記念塔に関し今後の取り組みについてでございますが、検討につきましては、その構造上、今後の老朽化の進行完全に防ぐことは難しく利用者の方々の安全確保や将来世代への負担軽減などの観点から、解体もやむを得ないものと判断をし、現在解体に係る実施設計を行っておりまして、この実施設計で明らかとなる解体経費につきましては、その後、議会にご報告を申し上げる考えでございます。
 
道といたしましては、記念塔に対する地域住民の方々をはじめ、道民の皆様のご意見を真摯に受けとめつつ、記念塔の安全性や将来負担について、改めて丁寧なご説明を行っていくとともに、公園を利用する方々の安全確保が何より重要でありますことから、記念塔の老朽化の状況はもとより、解体経費の内容、議会でのご議論や、道民の皆様への説明状況など、様々な要素を総合的に勘案の上、適切に対応してまいる考えでございます。
 

大坂は「太陽の塔」を残す決断をした
百年記念塔も劣らない文化遺産
拙速な決定が未来に汚点を残すことになるのではないか?

 
【滝口委員】今部長から答弁がありましたけど、やはりこの安全性の確認というのは当然大事なことであります。しかし安全性を確認をしてなおかつ保存ができるという、この方法がしっかりと示されないというのは、これ道民に対しての選択の幅を非常に難しくしてるんではないかと。
 
やはり二つを示してどうするかという議論であれば、将来の負担軽減という問題も当然出てくると。しかし私の先ほど言ったように将来の負担軽減の中には、本来は既に改修をしなければならない経費も将来負担の方に合わしてるということが明らかになとくるわけでありますから、しっかりした議論、対応というのを求めておきたいと思います。
 
参考までに同じ1970年に大阪万博で「太陽の塔」というのが作られました。今なお残っております。あの塔もネットで調べてみますと、万博の後は撤去する予定だったと。しかし、やはりどうしても残すべきではないかという事でこん日まで残してきたと。2020年に国の登録有形文化財の登録も行われたということであります。
 
総工費は6.3億円──こういうふうに書かれてました。2016年に12.8億円の耐震工事も行ったとも記載をされておりました。この北海道百年記念塔も1970年5億円と言われています。太陽の塔が6億3000万、こっちが5億円、やはり遜色のないこれ建築物なんですよね。ですから、そういう意味では、やはりこのいわゆる登録有形文化財の価値も持つ建築物だとこういう認識を持つと。今後どう対応するかということが求められてるんではないかなと思います。
 
先ほどの同僚議員からもお話がありましたが、拙速にものを進めるということがプラスの場合もあれば、大きく後世の歴史に汚点を残すということもある。そういうことをしっかり認識して対応を求めておきたいと思います。以上です。
 


【引用出典】
http://pref-hokkaido.gijiroku.com/g07_Video_View.asp?SrchID=3155
 

北海道百年記念塔を守るための活動資金にご協力をお願いします。

北洋銀行厚別中央支店(店番486)普通4648744  『北海道百年記念塔を守る会』

PUBLISH

北海道百年記念塔を守る会 事務局
〒004-0055 札幌市厚別区厚別中央5条4丁目12-1若草物語 102号室
電話:050ー8885ー7488

MAIL info@100nenkinentou.fun